錯覚

最近になって好きなものは好きだと錯覚していたものだったと気づくことが多く、自分らしさと合わせてなんだったのかと思うことが多い。

 

みんなが好き(と思われる)ものは自分も好きと錯覚する。例えば猫。例えばラーメン。

 

動物は好きだけどシロクマ以外は特に好きでもないし嫌いでもない。でも世の猫好きは猫カフェなどうまく商業化して成功しているしそこに金を落とす人もいるのだろう。

ラーメンも二郎やらラー博やらイベントやテレビでも特集されるのだから、人気があるのだろう。寿司やピザも同様。

 

どちらも好きでも嫌いでもないけど好きと言っておけば敵は作らないし楽だと思う。

 

本当に自分が好きなものを世の流れに囚われず見つけるのは難しい。迎合した方がそれらしいのではと思う。