貧困の視点

社会の底辺にはキリがない。あなたと私と、みている地点が同じとは限らない。見えない地点への理解は、想像を含むので正しい形をとらえることはできない。先入観と偏見と無知による歪んだイメージでとらえる。

 

分からないことがある、と納得するにはなかなか難しい。底辺との付き合いで、短期的視点、短絡的消費、刹那主義などあるけれど、それを改善するにはなかなか難しい。

衣食足りて礼節を知るのだから、衣食足りない奴らが人並みの考えや行動を取れるはずもないのだ。あさりたかり、その日の飯を手に入れることにかける意識は異常。その日の口が満足できれば彼らは良いのだ。

 

それを明日のために来週のために来月のために我慢せよと言っても、彼らはそれを実行することができない。貧困の根は近くにある。