ナマポと精神疾患

ナマポ指定病院に行く機会があってそこの患者さんをじーっとみていて思ったことなと。

 

精神入院患者の2割はナマポ
http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/syakai/z-fukushi/gyosei/gyousei05.html
つうことは通院だともっと多いわけな。

 

ナマポ前から病んでるのか、ナマポになって病んだのかわからんけど。 
ナマポは医療指定機関にかかれば医療費は無料なんだけども 

北海道の例
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/hf/feg/hog/siteiiryoukikan_siori.htm

 

個人の所感ですけども、かかっている人見る限り、なんだかなあみたいに思いました。

 

1.金がないという人

「すぐお金なくなっちゃうのよね~」

「土日で4000円あったでしょ。どうして?」

 

付き添いの方とナマポの方の会話でした。

 

「ほら、タバコ吸うから、すぐなくなっちゃうの」
「それ以外にもここに来るまでに喉乾いたっていって、何本ジュース買ってるの?そういう所で気をつけないと、タバコもそうだけど、いつまでたってもお金足りないわよ」

 

「ほら、でもタバコは…」

 

という感じで、本人はなぜ金が不足するのか全く認識しておらず、付き添いの方の注意にも耳を貸さずといった様子。ああ、こういう人なんだと思いました。 

 

 

2.ナマポ同士の連携

指定病院なのでその他ナマポも多々います。会話相手が欲しいのか、旨いネタが欲しいのかはわかりません。通常の人も通院されているので、その話題を振られてもといったように見えました。

 

3.指定病院のあり方

給付金が出るから指定うけるとウマいんだろうなと思います。とくに内科や精神系は患者に痛い思いをさせなくても薬を与えられるし、カウンセリングで保険点数稼げるし、うまいんだろうなと。大阪でお迎えつきの医療機関、ありましたよね。

 

例:http://diamond.jp/articles/-/8252

 

4.道端の物乞い

これは別の話ですが、ホームレスの婆さんにメシ代をせびられたことがあって、こういう人は生活保護一発で通るのにストリート・ライフを送っている意味ってなんだろうなと思いました。 その日、私も飯食べてなくて手持ちなかったので、スルーしました。次の日も彼女は同じ場所にいました。
区役所につれていけばよかったんでしょうか。