医療費控除申請をした→承認された

今年は医療費が10万を超えたので、医療費控除をしてみました。
初めての割にうまくできたので一安心。

 

書類の作り方は税務署でも教えてくれるので、
領収書と源泉徴収票を持っていけば作れる。
ただし、待ち時間は長い。老人がいっぱい待っている。
毎年2月中旬~3月中旬までが受付期間。3月に入るともっと混むので、
2月中に手続きできると便利。

2014年は3/17までです。

 

 

書類はネット上にテンプレがあるので、それを使うと便利。
ネット上で全ての手続きを完了することもできるが、ナゾのカードリーダライタを購入しないといけない。

汎用性がなくふべん。

http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinkoku/shotoku/tokushu/jyunbi.htm

個人事業主なら便利なのかなあ…。

 

 

●手順

1.ネットで書類作成→書面提出を選択

2.源泉徴収票と領収書をみながらシートに記載

3.できた紙を税務署でチェックしてもらって提出

4.受付されると後日葉書が届いて、控除金額と振込日が分かる

 

 

●大事なこと

病院の領収書を捨てずにとっておくこと。

歯医者の治療もOKなのでとっておくこと。

ドラッグストアで買った薬も控除できるので、とっておくこと。

源泉徴収票が必要なので、手元になければとりよせること。

 

病院への交通費(電車代)も控除できるので、
行った日とかかったお金をメモしておくと吉。

 

昔の治療費で10万超えていた場合、5年前まで遡れるので
領収書をもっているなら諦めずに申告するべきと思います。
申告が年ごとなので、その年を逃すとはげしくめんどいですけども。

 

案外、歯医者の領収書とドラッグストアのレシートはぽいぽい捨ててることが判明。
家計簿つけたら安心、というわけではないので次回から気をつけたいところ。
個人事業主の方は、医療費どころじゃなくて生活全部をつけておかないといけないから、ホント大変だなと思いました。

 

 

1.ネットで書類作成→書面提出を選択

 

確定申告書等作成コーナー

https://www.keisan.nta.go.jp/h25/ta_top.htm

ここで、生のExcelシートをDLさせる時点でドキドキです。

途中で保存して続きをつくるのもできるので、暇みてポチポチと。

 

 

2.源泉徴収票と領収書をみながらシートに記載

 

源泉徴収票に書いてある項目を写しつつ、領収書の内容を入れていきます。

医療控除の対象のになるものとならないものの主な例

http://www.jtuc-rengo.or.jp/kurashi/kokohen/moraou/moraou_hokan.html

間違っていたら、税務署で直せばいいやーと思ってわりと適当に入力。
傷害保険なんかでお金をもらっている場合は控除額が変わるので注意。

 

完成したら、シートを印刷する。

 

領収書は無くさないようひとまとめにする。
税務署でまとめるようの封筒くれるので、現地いったらそこに入れて封をする。

 

 

3.できた紙を税務署でチェックしてもらって提出

 

絶対ミスないし、慣れてるぜという場合は税務署に直接持ち込みしなくても、郵送で申告可能です。

 

税務署の規模によりますが、小さいところだと税務署内に
「確定申告書作成会場」があります。

 

新宿みたいに大きいところだと、外部に会場を設けているようです。

https://www.nta.go.jp/tokyo/guide/zeimusho/tokyo/shinjuku/index.htm

「税務署を調べる」で詳細みるとよいと思います。

https://www.nta.go.jp/soshiki/kokuzeikyoku/chizu/chizu.htm

 

 

ネット上で作ったので、合計金額や控除金額の計算が間違ってるということはほとんとないわけですが、
書類足りないとかだったら嫌なので、確認のため作成会場へ。

 

 

社畜だからね、ここで代休を消化したんだよ

(^◇^)<代休はまだあるよ

 

 

2月半ばの10時くらいにいったのですが、老人がいっぱい待機しておりました。
個人事業主というよりは、不動産贈与とかそういう感じの方々でした。
税務署の方も総出でチェックしてくれるので、30分ほどの待ち時間で確認タイムへ。

 

「あ。ネットで作ってきたんですね。確認しまーす」

 

パラパラとみて、大丈夫ですねと確認完了。
源泉徴収票の貼付と、領収書を専用の封筒に入れて、まとめて封をしてもらい、提出コーナーへ。

 

 

 

4.受付されると後日葉書が届いて、控除金額と振込日が分かる

 

提出窓口で領収印をもらって完了。

 

作成会場に並ぶのが面倒で、いきなり提出窓口にきているおばさまは、書類の記載不足のためやりなおしになっていました。
楽して窓口で教えてもらおうと思っていたんだね。

 

提出してから3週間ほどで葉書が届きました。
振込日はまだ先なので、実際振り込まれているか後日確認です。

 

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税金は自動で取られるけど、取り戻すのは手作業で大変だなーと思いつつ、ネット作成できるので、ある程度は便利だと思いました。

 

 

http://instagram.com/p/kigaACGPkG/

おつかれタルト

 

世帯で医療費年10万超えって、そんなに珍しくないと思います。

お金が返ってくるならやってみるべしという感じです。