生誕80周年記念「藤子・F・不二雄展」に行ってきた
東京タワーにて
2013/10/5のこと。天気は霧雨~雨。
昼前についたにもかかわらず、多くのお子さまがワヤワヤとあふれていた。
展覧会に入るまでは東京タワーの外で80体のドラえもんがお出迎え。
この迫力はいいわー。箱根、小田原のときはいけなかったのでなおよし。
ドラえもん 100展
http://www.kanagawa-kankou.or.jp/event/ev_detail.php?eid=ek4329
たぶん同じドラえもんを持ってきたのだろうね。
バイバインやアンキパンYロウなどワクテカするアイテムみっしりでした。
んで階段おりつつ屋内へ。
つなぎで複製原画や東京タワーが出てくるドラやパーマンのシーンが貼ってあって
ウキウキする。
屋内入場口では藤子キャラ勢ぞろいの壁紙があって撮影タイム。
そりゃ入り口から混むわけだ。
・SFシアターのプロジェクションマッピング
ミニシアターだと思ってなめてたら、ドカンときてやられた。
迫力のすごさに泣いてしまう子どもも。アニメとプロジェクションマッピングの相性は、いいなと思った。
・原画コーナー
これはFミュージアムともかぶるので、特に目新しくもなく
ゆっくりみられる点ではよい。
ドラ1回め、Qちゃん1回め原稿、カンビュセスの籤なんかもあった。
川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム
http://fujiko-museum.com/pc.php
・少太陽
いわゆる手書き同人誌。これの原本が残っていることが驚きであった。
手にとることはできないが、中の作品は展示室内にコピーされて貼られているので
わりと好きなだけ読める。
・なりきり広場
みんな一度はやりたかったことを撮影可能ブースで再現というもの
Qちゃんの背中にのるとか、机の引き出しからドラのように飛び出すとか、
F先生の書斎に座るとか、パーマンのフリするとか。
卒業アルバムの1ページがF先生とFキャラ生徒たちという豪華な内容。
・ブロンズ像と他作家の色紙
ブロンズ像はほろりとくる構成。
F先生とドラを筆頭にしたキャラが握手。
色紙は、まあ好みで。
他は藤子キャラかいていたのに、
ここでもやなせ先生はブレずにあんぱんまん書いてた。
・おみやげコーナー
Fのミュージアムとだいたい同じ。オシシのフィギュアがあるのもおなじ。
食べ物はどら焼きアイスとドラミメロンパン、アンキパンラスクと簡単なもの。
漫画やグッズもいっぱいでした。
・ドラガチャ
入り口に透明なドラえもんに入ったガチャがあったので挑戦。
5種しかないのにチンプイがかぶりまくる。1回200円なので気づいたら千円溶けてた。
きれいなジャイアン、チンプイ、ブービー、ドラえもん、ドラミとあるなか、
どうしてもタケシだけが出ず意気消沈。ふびんに思った若者たちが「ドラミとトレードで」といってくれたので、無事コンプリート。若者よ、ありがとう、ありがとう。
撮影禁止ゾーンの内容はテレ朝のブログで撮っていたのでこちらを。
テレ朝のページ
http://www.tv-asahi.co.jp/reading/touch/5381/
Fミュージアムに既にいっているなら、楽しさは減るかも。入り口の80体ドラ、
プロジェクションマップ、少太陽、撮影コーナーとそれ以外の楽しみもあったので、
個人的には満足。午前中は親子連れがみっしりくるので夜が空いているという話を後から入手。
近場でまたやってくれるなら見に行きたいですね。